DELIVERY in Fifty-something

50歳目前に突如始めたフードデリバリー

私が副業を始めたワケ【きっかけ〜面接】

こんばんは。

唐突ではありますが、私が副業を始めた理由と実際の行動について書いていきたいと思います。

 

【目次】

 

 

背景

 長男が4月から大学生になり、2年後には次男も大学生になるので、我が家の家計が逼迫する年代に突入し始めました。
 三男小学4年。今までは、買い物について来たり一緒に遊んだりしていたけれど、だんだんと友達と遊ぶようになったりして、私自身が休日となると、ポツンと暇を持てます時間が増えて来たのです。

 「出費が増える」+「時間の持て余し」

 

この問題をどうすべきか考え始めたのがきっかけでした。

 

求人サイト

 そんな時に、何となくネットの求人サイトで見かけた某大手ファミレスの配達員募集のページ。

 特に特別な資格も必要ないし、「副業可」とも書いてあるし、これなら俺でもできるかな・・・。
 会社は副業禁止だったけど、ここ数年の業績低迷とちょうどこの年に始まった新型コロナウイルスの影響で、さらなる業績低迷が見込まれ、馬鹿正直に会社のルールを守っていても仕方ないし、見つかったら「食っていけない!」と啖呵を切ればいい・・・ぐらいの気持ちでいたので、この求人サイトを見て、勢いでスマホに必要事項を記入して「登録」を押したのです。
 すると、1時間後ぐらい?だったか、某大手ファミレスの採用担当のような部署から折り返しの電話があったのです。淡々と喋る女性に面接希望日時を伝え、50前のサラリーマンでも大丈夫なのかを聞いてみたら、事務的に「問題ありません」と(笑)。

 

面接 

 それから約1週間後、実店舗での面接日。
 仕事終わりにお店に行き、マネージャーと呼ばれる人(わかりやすく言うと店長かな)と面接。マネージャーは、見た感じ40歳前後ぐらい?ちょうどディナータイムに差し掛かかるところで忙しくなり始めた時間だったので、やや早口な感じではあったけど、嫌な印象もなく、面接は進みました。
何曜日出れますか?何時から出れますか?時給など、極々基本的な話と、簡単な志望動機的なことを世間話のような感じで話して・・・と、そんな感じでした。最後に、自己診断テストのようなものをやって終わりました。
 不安なことはあまりなかったんだけど、「こんなおっさんでも大丈夫ですか?」との質問には、「○○さん(私のこと)」よりも上の人もいますよ」とのことでした。

 

 こんなに順調に決まるもんなんだな・・・というのが正直な感想。何せ、会社以外での仕事、それもアルバイトなんて、学生以来だしね(笑)

 

 兎にも角にも、迷ったら行動してみることです。それを強く感じました。迷っていても先に進まない。だったら、動いちゃえば!という感覚です。やってみないとわからないことってたくさんありますよね。

 なくなったアントニオ猪木さんも言ってましたよね。「行けばわかるさ」って。

 

 こうして、約1週間後の副業(バイト)初日を迎えます。